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ゲームとかアニメとか二次創作とかいろいろ。 ブログというか雑記。
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 買ったはいいが、全然読んでいなかった「狼と香辛料II」を読み終える。
 ・・・うーん、やっぱホロはいいわあ。相変わらず一筋縄ではいかない商談というか、騙されすぎだろおいというか、お人好しというか。
 電撃って大賞や金賞より、銀賞の方がおもしろいよね(ぉ
 ウィザーズブレインも銀賞だったし。いまは読んでないが。いや、光使いまでは読んだ。その後の評価を聞く分には、読まなくてもいいかな、みたいな。
 それはともかく。
 サンレッドの四巻も欲しいな。本棚がまた溢れ出しそうだ。
 
 相変わらずそんな感じで、ぐだぐだっぽいです。
 五日近く放置してましたが、なんとか生きてます。最近は朝起きるのが億劫でたまらない。
 

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 なんだ、簡易版があるんじゃないか。
 いままで高性能版を使っていたから、いちいちSHIFT押しながら改行していたのね・・・取説くらいは読むべきか。
 何はともあれ、これから更新が楽になりそう。

 もうエニシアネタが切れた(死
 あとはもう、キャラクターたちの活躍に期待するしか・・・
 ネタはあるんだろうね。ひねり出せば。ひねり出すより思いつく方に期待したいですが。
 明日は土曜か・・・土曜日。っていうか、もう今日か。日をまたぐと混乱していけない。

 追記。
 なんだ。ブログの仕様が変更されたんだ。
 どおりで妙な処理を行うと思った。あわててウインド消したから、投稿が正常に反映されていなかったのねん・・・
 タブブラウザ使ってるから、新規ウインドが開かれると驚いてしまう。
 about_blankなんて、なんなんだと思ったが・・・安心した。そうかそうか。

 さらに追記。
 なんだ。簡易版だとbrタグを埋め込まないとならないのか。なんてこったい。
 仕方がない。メモ帳に書いてから投稿だな。まあそっちの方が、ミスが少なくていいだろう。

 さらにさらに追記。
 なんだか混乱している。
 投稿した記事を消してしまうし。うーん、もう寝よう。夜はコレだからコワイ。

 町中の積雪はそれほどではなかった。店の周りに比べると、驚くほど少ない。町中とはたった数百メートルしか離れていないのに、雪は〈忘れじの面影亭〉にだけ足を運んだようだった。
 いくぶん歩きやすくなった道を、エニシアは小走りで駆け抜けてゆく。
 軒先に積もった雪に月明かりが照らされて、街灯のように並んでいる。何処かへと彼女を誘う、青白い月の光。点々と続く光の道筋。凍り付くような夜気が彼女のあとを追う。
 駆ける彼女の口元から、いくつもの白濁した息が浮かび上がる。さくさく、というより、ざくざくと粒状感のある雪の上、目当ての店を見つけた彼女は安堵の笑みをこぼした。たどり着くと、一度、息を整えた。夜の静寂に波紋を広げないよう、小さくドアを叩く。
 やや間あって、鍵を解除する音がした。ききぃと軽い軋みと共に、光がこぼれる。ドアの隙間から、街の雪をすべて溶かしてしまうほどの暖かさがエニシアを出迎えた。いままで彼女の胸に根を張っていた、不安という大樹は、その暖かさの中で枯れてしまう。
 暖かな逆光を受けた住人が顔を覗かせ、エニシアの姿を認めると、溶けてしまいそうな笑みを作った。ドアを大きく開き、彼女を招き入れる。
「いらっしゃーい、エニシアちゃん」
 と言って、シャオメイは小さな来客を店内に通した。


 目標毎日更新が途絶えたので、二日に一回くらいのペースで書きたい(希望
 書かないといろいろ忘れるのですよね。何でもいいから書きなさい、とお偉い先生も言いそうですし。たぶん。
 バレンタインに合わせようかと思ったけど、間に合うはずもなく、困ったときのシャオメもん、というわけです(謎
 どう続くのか、自分自身皆目見当もつかない。行き当たりばったり。キャラクターにお任せ作品。・・・です。
 しかし、いいわけがましいですが、そう言う物なんじゃないですかね。キャラクターが勝手に語り出すとか、動くとか。よくあること。よくあること。


「拍手のお返し」
11:55 セクミンご馳走様です! 
どうもー、ありがとうございますー。思いつきで書いたせいで、前半と後半で文章が変わっちゃってます。すいません。もっと判りやすい、読みやすい文章を作ろうと心を砕いているのですが。力不足でした。
セクターはもっと、なんというか、渋いオジサンっぽくしたかったんですけど、あんまり会ったことがないので駆けないという(死
ミントは、なんてーか、お姉さんキャラにあまりあった(ry
というか、可愛くしすぎたかな。もっと大人っぽい、おとなしいキャラでも良かったかも知れない。後悔ばかりが浮かびますが。


 降り積もった雪の絨毯は、思った以上に柔らかく、踏みしめるたびに小柄な彼女の身体が沈んでゆく。
 気持ちばかりがせいで、身体はちっとも前に進まない。仕方なく彼女は、轍を進むことにする。宵闇の帳が降りるまで踏みしめられた道は、わずかに融解し、雪を液体に変える。そこへ夜の冷気が翼を休めれば、瞬く間に凍結し、氷のタイルが敷き詰められるのだ。
 きゅきゅっと、氷を踏んだエニシアのブーツがかわいらしい声を上げた。おそるおそる、なるべく雪が多く残っている場所を選んで、さっきよりも慎重に、けれど出来る限りの早足で丘を降りてゆく。そう言えば、と彼女は思い出した。凍った道上で転んだ老婆が、足の骨を折ってしまったという事故を。
 寒さ以外の理由で青ざめた彼女の頬を、疾風のような轟きが駆け抜けてゆく。きゃ、と彼女は小さな悲鳴を上げた。林立する梢が同意するようなざわめきを漏らす。ざわざわ、ざわざわ、ざわ……。真っ暗闇の中で心を細くしていたエニシアは、不意に自分が世界にたったひとり取り残されたような錯覚を抱き、立ちすくんだ。
 何かに迫られて辺りを見回す。しかし、何もない。振り返れば暖かな談笑が溢れる〈忘れじの面影亭〉があるはずなのに、見えなくなってしまった。いつの間にか、だいぶ進んでいたのだった。
 もうココまで来たら……彼女は今一度、決意を新たにして、白亜の闇を進んでゆく。
 眼下には灯りを失ったトレイユの街が。


 んー、エニシアが意外な積極性で闇を乗り越えた(謎
 当初の予定では、やっぱやめようでお店に戻ったのだが・・・
 なんか続くのか続かないのかよく判らないな。心理描写とか増やした方がいいんだろうか。

 

 一段と冷え込む夜だった。
 静寂だけが街を闊歩し、ありとあらゆる生命は暖かな暖炉の前で、無言の侵略者が立ち去るのをじっと待っている、そんな時刻。目一杯の厚着をしたエニシアは、誰にも気づかれないようにそっ……と、店を抜け出した。ちゃっかりとせしめた店の合い鍵で戸締まりすることも忘れない。しんしんと降り積もる空の厄介者が大地を覆う夜、泥棒の心配はしなくてもよさそうだったが、念には念を、ということだった。こうしたところ、彼女はひどく生真面目な部分がある。
 油を差し忘れた鍵穴から甲高い音が飛び出て、エニシアは数センチばかり浮き上がった。心臓が早鐘を打つどころか、飛び出そうになるのを賢明に押さえると、息をのんで店を見上げた。闇の中に埋もれた〈忘れじの面影亭〉は、ひとりの脱走劇に気づいていないようで、静まりかえっている。
 彼女は安堵の息を噛みしめた。大きな水蒸気の塊すら許さない、徹底した情報管制の元、エニシアは雪に向けて駆け出した。数十センチは積もっている雪は、彼女の長靴を奪い去ろうと虎視眈々と窺っている。気を付けなければ、あっという間に足を取られ、転倒してしまいそうになる。雪の上で駆けることは危険だったが、だからといって、のんびりと歩いていられない。急がなくてはならない。



 自分で言うのも何だが、なんなんだろう、これ。
 最近はこういうノシか思いつかないというか、文章自体思いつかないというか。
 はひー、レナ様ぁぁぁぁぁぁあああ!


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